ジョジョ・ラビット

監督:タイカ・ワイティティ

ナチ時代の子供はどう感じるのか。多分ナチをかっこいいと思うだろう。子供が影響していくのも分かる。でも本当に正しいのか。子供が自分で考え、自分で答えを見つけるしかない。その中で母の死は結構衝撃であった。でも結局ナチが負けたから答えが出せたと思うんだよね。だって戦争は勝った方が正義になるから。ヒトラーの妄想は試みとしては斬新であったが、それほど面白さは出せてないような。ラストのダンスで終わるのはいい。金髪ポッチャリのレベル・ウィルソンが何気に気になった。。。