ふしぎの国のアリス

監督:クライド・ジェロニミ、ハミルトン・ラスケ、ウィルフレッド・ジャクソン

正直、不思議の国がちっとも面白くなく退屈だなと思った。特にお茶会のシーンは無茶苦茶すぎて、こんなの子供達は楽しめるのかと思ったが、後半ようやく面白くなった。奇抜なキャラクターデザインやイマジネーションあふれる映像は、ディズニーらしくない斬新さで、なかなかの見物であった。どこか手塚治虫の漫画っぽい気がしないでもない。ティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド 」は観てないが、これをどんな風に実写化したのか、今度見比べてみたい。