金の卵

監督:千葉泰樹

映画業界が舞台で、スターが本人役で出てるのが見物。三船敏郎原節子三國連太郎等々で、こういう業界内の話は日本映画ではめずらしいのでは。無断で応募したら、ニューフェイスに合格とか結構業界あるある。またたく間にスターに駆け上がるが、それと引き換えに、いろいろとプライベートで亀裂が出てくる。まあよくあるパターンだが、当時の芸能事情とかも見れて、深みはなかったけど、それなりには興味深く観れた。ちょいおまけ。