はいからさんが通る

監督:佐藤雅道

はいからさんが通る」といえば南野陽子ってぐらい強い印象がある。同名の主題歌のイメージもあるからね。当時観てれば、ダメダメで終わっていたけど、今観るとそんなに悪くない。彼女は決して上手くないけど、このキャラクターはしっかり自分のものにしていた。阿部寛も初々しい。数年前の劇場版アニメは前後編あり、それを考えるとよく90分で収めたなあと。終盤の教会が突然崩れるという、こんな滅茶苦茶な脚本よく作ったな。。。