命みじかし、恋せよ乙女

監督:ドーリス・デリエ

うーん、何だコレ。結構変な映画。幻想的かと思ったら、そうでもなかったり。ドイツ映画だけど、日本文化も入っているので、より奇妙なものに仕上がっている。展開も斜め上をいき、中々びっくりするシーンもあった。終盤の日本シーンはもっと幻想的でいいのに、ちょっとバカっぽくて、ほんと掴み所のない映画。繰り返される音楽は印象的。ちなみに樹木希林が最後に出演した作品でもある。ちょいおまけ。