夢の女

監督:坂東玉三郎

モノクロの映像美は見物。でも内容は明治時代のおいらんのよくある他愛もない話。設定的に吉永小百合は20歳ぐらいで、さすがに無理がある。カラーだと厳しいからモノクロにしたのかなと意地悪な見方も。まあそれでも綺麗だったけどね。樹木希林の存在感もさすがであった。