パリに見出されたピアニスト

監督:ルドヴィク・バーナード

貧しい不良少年が、駅に置かれたピアノを弾いてたら、プロの音楽家にその才能を見いだされ、音楽学校に通い、黒人の彼女もでき、いろいろと対立と困難を乗り越え、コンクールに出場して成功する。とまあベタなぐらいありがちな展開なのだが、実話ならしょうがないなと思ったら、実話ではないらしい。そうなるとあまりのベタっぷりに、決して悪い出来ではないんだけど、なんか白けてしまった。。。