ディリリとパリの時間旅行

監督:ミッシェル・オスロ

SF映画だと思っていたので、全然違うので若干拍子抜けした。ベル・エポックの雰囲気や当時の有名人などが出てて、馴染み深いフランスでは受けると思うけど、日本人としてはそこまでピンとこなかった。主人公が黒人少女であったり、事件が女性蔑視な部分があったりで、タイムリーな差別問題という目線で観ることになってしまった気がする。しかしあの女性椅子は酷い。ちょいおまけ。