東京パラリンピック 愛と栄光の祭典

監督:渡辺公夫

パラリンピックという名称を世界で初めて用いたのが、1964年の東京パラリンピックだそうだ。精神的にも肉体的にも辛い状況の障害者たちに、目標を与えるという意味では、パラリンピックの必要性を強く感じた。ただこの映画に関しては、さほど面白味はなかった。当時の貴重な映像が多く、資料的な価値はあるとは思うが。1時間程度なので観易いのはいい。