青幻記 遠い日の母は美しく

監督:成島東一郎

悪い作品ではない。ただあまりに地味すぎる。母の記憶、母への思い、母への愛、そういうものはひしひしと伝わった。どこか救えなかった母への贖罪みたいな気持ちがあったのかなあ。あの歳になってもそこまで引きずるのは。でもいくつになっても母への愛情というものはやっぱり特別なんだろうな。ちょいおまけ。