ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男

監督:ヤヌス・メッツ

ウィンブルドンでの伝説の決勝戦、ボルグ対マッケンローの一戦を映画化。映画としてはそれほどでもなく、まあスポーツ映画としては無難な出来。結果は知らなかったので、どうせマッケンローが勝つんだろと思っていたら、ボルグの優勝でびっくり。てっきりアメリカ制作かと思ったら、なんだスウェーデンか、じゃあ納得。アメリカが負けたものを作るわけないわな。シャイア・ラブーフはプライベートと重なり、危なっかしいマッケンローにはぴったりだった。そして最後の空港のシーンがいい。闘ったからこそ分かり合える。ちょいおまけ。