オンリー・ザ・ブレイブ

監督:ジョセフ・コシンスキー

実話を基にした消防士たちの消火活動を描いたもの。2010年代の「バックドラフト」といったとこか。とりたてて映画としては凄いものはない。だが真のヒーローたちの犠牲があってこそ街は守られたのだ。彼らの勇姿を映画にすることによって、記憶はいつまでも残る。もちろんエンターテイメントだが、それだけではない映画の役割もあるのかもしれない。