ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~

監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン

ボストン・マラソンのテロで両脚切断した男の話。本当にごく普通の男が、テロに巻き込まれ両足を切断し、自分だったらどんな気持ちになるだろうと考えずにはいられない。テロリストたちへの怒りがあまり見られず、実際にこんな目にあったら、それどころではないのが現状なのだろう。生きていかなければいけない。周りの支えがより重要になっていく生活。そこまで感動風味にせず地味に仕上げたのはいいような、若干物足りないような。。。