緯度0大作戦

監督:本多猪四郎

本多猪四郎だから観たが、映画としては酷い出来。それでもそんなに憎めないのは、ライオンやコウモリ人間などのショボいクリーチャーたちや人間の脳をモンスターに移植など、チープさにどこか魅力を感じるからだ。それにしてもジョセフ・コットンは何で出たんだ。でもコットンよりもシーザー・ロメロ(マリク役)の方が目立ってたなあ。。。