たかが世界の終わり

監督:グザヴィエ・ドラン

フランス映画界の大スターが集結。これだけ集まったのはX・ドランの注目度の高さだろう。自分はあまり好みの監督ではないが。序盤はやや退屈だったが、じわじわと家族との気まずさや居心地の悪さをあぶり出す。結局秘密を何も明かさず終わり、このモヤモヤ感はどうしたもんか。この壊れかかった家族に未来はあるのか。。。