愛の嵐

監督:リリアーナ・カヴァーニ

恐れていると思ったら、愛していた。正直サスペンスの方向に進んでほしかったのだが、愛の物語だったようだ。倒錯的な部分よりも、この二人が陥った事態が余りに不自然というか。なぜ殺されるような事態にまで発展したのか。どうもしっくりとしない。シャーロット・ランプリング若い。ちょっとジェニファーローレンスに似てると思った。今の方が目つきが鋭く、結構昔は綺麗だったんだね。裸ナチの格好も印象的だった。