ヴィクトリア

監督:ゼバスチャン・シッパー

全編140分をワンシーンワンカットという驚異の撮影。内容よりもそっちの方が気になってしょうがない。最初はワル集団に女一人という、なんか襲われるんじゃないかとひやひやしたが、この主人公肝が据わっていて終盤はむしろ主導権を握るぐらい。実はこの娘が結構危ない奴だった。いやあしかしカメラも大変だが、役者たちもこりゃ大変だよ。なんつーかセリフとかとちれないし、ハプニングもあるだろうし、なんかこっちまで疲れた。。。