ストックホルムでワルツを

監督:ペール・フリー

スウェーデンジャズ・シンガー、モニカ・ゼタールンドの伝記映画。この人のことは知らなかったが、伝記映画としては悪い出来ではない。ただいまひとつエピソードがありきたりな栄光と挫折でインパクトがない。そして主人公のキャラクターが自己チュウであまり好感を抱くような感じではない。父との和解、好きだった男との結婚と最後は綺麗にまとめてはいるが、ちょっと厳しめの評価。