愛の犯罪者

監督:アルノー・ラリユー、ジャン=マリー・ラリユー

展開がチンタラしすぎて退屈。どういう方向に持っていきたいのか不明で、終盤ようやく作り手の真意が分かるが、それならもう少しやりようがあったのではないか。下らない愛だのに時間を割きすぎて、肝心のサスペンスが一向に盛り上がってこない。もっと面白くできたと思うのだが、フランス映画ってどうしてもこうなっちゃうんだよなあ。。。