海と大陸

監督:エマヌエーレ・クリアレーゼ

漁業と難民。イタリア映画では移民難民はよく取り上げられるのでよっぽど深刻なんだろうね。最初の方は退屈だったけど、主人公が難民を助けず逃げだしてから作品が動き出した。良心の呵責に悩み行動に出る少年の大人への成長物語にもなっている。