ダンシング・チャップリン

監督:周防正行

これってドキュメンタリーだったんだ。。。知らなかったので、ちょっと戸惑った。二部構成になっていて、一部はドキュメンタリー、二部は演劇映画のようになっている。外国との仕事となると、言語や考え方の違いで苦労する。まあ外国人の主張の強さに対して、日本人はおとなしいからなあ。公園での撮影は、妥協するのか、しないのか。これは観てのお楽しみ。そして第二部は、なんだかんだあっても、しっかり仕上げてくる。さすがプロだなと。観て思ったのは、これは周防監督のチャップリンへのラブレターではなく、草刈民代へのラブレターだと思った。草刈民代は本当に素晴らしかった。