ボーン・レガシー

監督:トニー・ギルロイ

ボーンあんま関係ない。。。まあマット・デイモンからジェレミー・レナーへとキャラが変わっただけで、内容的にはいつものボーン。新薬がテーマとなっており、やや新しさは感じられた。新薬開発者との遭遇からの逃亡劇は、先の見えない展開でかなり楽しめた。レイチェル・ワイズということも良かった点のひとつ。ただ後半のアクションは、正直「ボーンアルティメイタム」の2番煎じで、新味は無かったかな。好きなエドワード・ノートンも出てるが、予想以上に普通だったのが残念。シリーズとしては物足りなさは感じるも、アクション映画としては及第点。