虚空の鎮魂歌(レクイエム)

監督:ピエール・ジョリヴェ

うーん、なんとなく焦点が定まってないような話で、犯罪に立ち向かう男たちというストーリーのないドキュメンタリーを見せられた気分。また事件の全貌よりも、父と娘の話の比重が高くなってしまって、事件がどっかいってしまった感。主役のロシュディ・ゼムは「ゴーファースト」の人か。フランス人っぽくないので、逆に印象に残るんだよね。