ヤング≒アダルト

監督:ジェイソン・ライトマン

「ジュノ」の脚本家ディアブロ・コディとの再タッグ。あっちより好きかも。いつまでも成長できない女をシャーリーズ・セロンがかなりイメージをかなぐり捨てて熱演。終盤の彼の家でのブチ切れぶりも痛かった。蔑んでた故郷は、実は自分自身が蔑まれていたという哀しい事実。それでも彼女自体は都会の成功者だし、田舎者たちの嫉妬という見方もできる。パットン・オズワルトの妹との会話で自分を取り戻せたことだろう。それにしてもキティちゃんのTシャツはインパクトあったなあ。。。