ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-

監督:ウィリアム・モナハン

脚本家W・モナハンの監督デビュー作。どうやら脚本家に専念したほうがいいようだ。全体的に散漫で何がしたいのかさっぱりなちぐはぐな映画。このキャストでびっくりするぐらいのスカスカぶりに監督はもうやめた方がいい。キーラ・ナイトレイを起用した意味が分からず、映画に全くっていっていいほど機能していない。多分出来を観て本人が一番ビックリしていることだろう。