監督:ジョセフ・ロージー

何がしたいのか、そして何が言いたいのかさっぱりな映画だった。愛に不信な人間の戯言を聞かされているようで正直退屈な作品。ただ途中で場所を日本に移し、この日本パートははっきり言って何の意味もないんだが、日本の観光みたいになっていて、そこだけは興味深いものはあった。ただ外国映画にありがちなちょっと変な日本っていうのは相変わらずではあったが。。。イザベル・ユペールには何を考えているのかわからない恐さをいつも感じるんだよな。