ニューヨーク、狼たちの野望

監督:ジェームズ・デモナコ

この手の交差する群像劇は好みではあるが、いまひとつパンチがない。イーサン・ホークもぱっとしなくなっちゃったなあ。シーモア・カッセルの存在が唯一の見所で、最後の最後で場をさらった。ニューヨークにもこんな辺ぴな場所があるんだね。