二十四の瞳

監督:木下恵介

日本映画の名作ではあるが、それほど感動することもなく、正直長すぎて途中かなり退屈した。前半のほのぼのした雰囲気は良かったけど、中盤に戦争が絡んでくると、教師と教え子の部分が完全にどこかにいってしまい、もっと単純な話でよかったのにとすら思える。日本の名曲の数々は良かったけど。