かいじゅうたちのいるところ

監督:スパイク・ジョーンズ

よく出来た着ぐるみ劇であるのは認めるが、やっぱり今回もスパイク・ジョーンズは好きになれなかった。愛嬌あるかいじゅうたちや砂漠などの映像はよかったが、肝心の話自体がちっとも面白くないので眠くなった。かいじゅうの造形は観る価値ありだが、映画としての中身は薄い。