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監督:トーマス・ガード、チャールズ・ガード

韓国ホラー「箪笥<たんす>」のハリウッドリメイク。えっ、こんな話だったっけ。オリジナル版はあまり覚えてないが、これは中々の佳作。話自体はどこかで観たことあるようなものだし、主人公の精神病という設定にオチが容易に想像できてしまうが、意外と”またこれかよ”とは思わなかった。それは監督ガード兄弟の演出がスマートで、短い時間で簡潔にまとめているのでとても見易いからだ。この兄弟監督ちょっと注目しておこう。そして主演のエミリー・ブラウニングがロリカワなのもポイント高し。