バビロン A.D.

監督:マチュー・カソヴィッツ

映画を観ると、制作中にいろいろとごたごたがあったというのが良くわかる。中途半端な終わりに、そりゃ無いだろとは思ったが、このまま続けていても、大した映画にならないか。。。また設定や世界観がイマイチ分かりづらいし、登場人物たちに感情移入できるだけのキャラがいないのもツマラナイ原因である。どうせなら余計なSF的要素を排除して、シンプルな逃走劇にした方が、良かったんじゃない。。。