K-19

監督:キャスリン・ビグロー

ソ連の話をアメリカで制作。アメリカが敵という所がミソ。みんな英語喋ってるとか、細かいことはこの際無しにしよう。しかしK・ビグロー映画はやっぱり骨太だなあ。。。潜水艦の話なので、てっきり米ソの戦争話かと思ったら、潜水艦内の訓練や事故の話で、なるほどそうきたか。潜水艦内の密室パニック劇を、じっくりと描いているので、結構見応えはあった。そしてハリソン・フォードリーアム・ニーソンの対比も良し。特に、L・ニーソンはあの顔立ちだし、ホント使い勝手のある役者である。