不都合な真実

監督:デイヴィス・グッゲンハイム

実際のゴアの講演を見てるようで、地球温暖化について解りやすく説明。元副大統領のような影響力のある人が、全世界を飛び回って講演することに意味があり、とても立派だと思った。ただこの映画が作られて4年経つが、映画の中でいってるように、金ののべ棒と地球を天秤にかければ、まだまだ金ののべ棒の方が重いのが現実だ。自分には何ができるかと考えるのも重要だが、結局は世界レベルで政治で進めないと変わらない。特にアメリカや中国(もちろん日本もだが)のような大国が積極的にやらないといかんのだが、実際はカエルと同じなんだよな。。。遠い未来、嗚呼、あの時こうしていればなんて言ったって手遅れである。あの時とは今なのだから。