007は二度死ぬ

監督:ルイス・ギルバート

昔の007にさほど興味はないが、日本が舞台ということで鑑賞。ここが変だよ日本のオンパレードかと思ったが、そうでもなく前半は意外といっては何だがかなり面白い。しかし後半からショーン・コネリーが日本人に扮したり、忍者が出てきたりとどんどんチープなB級映画になっていき、はっきりいって無茶苦茶だ。ただ妙にシリアスになってしまった現代のボンドとは違った良さはある。まあS・コネリーのキザなボンドはあの時代だから通用したんだろうがね。それとボンドガールといえば浜美枝の方が有名だが、実際は若林映子の方が活躍しているような。。。