2007-07-22から1日間の記事一覧

西部戦線異状なし

監督:ルイス・マイルストン70年以上前の戦争映画。古臭いと思ったがそうでもなく、とてもしっかりした作りの傑作。戦争の惨さと残酷さ、そして徹底して戦争批判をしていて、戦争映画のスタンダードといえるような内容だ。 ラストの蝶のシーンが儚く印象的…

時をかける少女

監督:大林宣彦今度は映画版。 アニメ版と比べると切なさが全くなく、ショボさだけが目立つが、80年代という時代を考えると仕方がない。 映画は見る時代によって価値観が大きくかわるので、当時見ていたら違った感想になっていたとは思うが、さすがに今観…