監督:松永大司
ディーン・フジオカが企画・プロデュースということで、彼はちょっとヤバい奴なのかと思ってしまう。それとも綺麗なイメージを崩したいとか。まあとにかくコレ結構変な映画で、将来カルト化しそう。この主人公のキャラが謎すぎる。蒔田彩珠はいい。ラスボスのヤクザは坂口憲二の兄でプロレスラーの坂口征夫。ちょっとココリコ遠藤に似てた(ゴメン)。
監督:木下麦
TV版は大いに楽しんだ。で劇場版であるが、新作だと思ったら総集編だった。ちょっとがっかりしたが、それでも面白いのでまあいっか。でもTV版観てないと、このダイジェストじゃ付いていけないと思う。ラストだけは新作部分で、最終回のその後のタクシーのシーンが追加。だからイン・ザ・ウッズなのね。新規部分は少なかったけど、このメンツに会えたので良しとするか。。。
監督:ラナ・ウォシャウスキー
18年ぶりの続編。正直不安しかなかったが、そんなに悪くなかった。キアヌがゲームデザイナーで、マトリックスというゲームを作っていたという設定がいい。そこからこの世界がマトリックスと知って覚醒するわけだが、そこに結構な時間を割いている。こんなに時間が経って、どういう続編に持っていくのか気になったが、この入り方は中々気に入った。結局ネオとトリニティが覚醒するだけの内容だが、十分楽しめた。キアヌとキャリー=アン・モスが若いから成立する。さらなる続編はどうかなあ。。。
監督:ニール・バーガー
フランス映画「最強のふたり」のハリウッド・リメイク。出来としてはオリジナルの方が良いのかもしれないが、これはこれで悪くない。ハリウッドだからもっと派手になるのかと思ったけど、逆にこぢんまりとした作り。ブライアン・クランストンとケヴィン・ハートのコンビも地味ちゃ地味だけど、意外とよかった。あとニコール・キッドマンが自然体な演技で好演。ダンスシーンに彼女の素の表情が見れた気がした。終盤もまあまあ余韻があり、及第点のリメイク。