監督:ピエトロ・マルチェッロ
なぜこれを映画化しようと思ったのか。全く主人公に魅力を感じなかった。調べたらアメリカの作家ジャック・ロンドンの自伝ということではないか。なぜイタリアに設定を変えたのか謎。エピソードも弱く、何がしたかったのか最後まで乗れなかった。。。
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
「善き人のためのソナタ」の監督ということで期待したんだけど、やや冗長というしかない。正直大した映画とは思わないが、それでも不思議な余韻があり、音楽も印象的だった。セバスチャン・コッホも存在感あり。ラストはバスのクラクションでカメラグルグル。主人公の笑顔で止まって終わり。大袈裟な演出も多いが、なんか嫌いになれない。ちょいおまけ。