監督:矢口史靖
これ観たことなかったな。男のシンクロにイマイチ興味が示せず敬遠していたが、矢口映画と知って観ることにした。相変わらずこの監督はあまり上手くない。青春としてもコメディとしても。平均点ぐらいで突き抜けた面白さがなかった。しかしである。最後のシンクロが予想以上に良く、今までの全て帳消しにするぐらい良かった。選曲もばっちりである。妻夫木もイケメン。矢口はどこか侮れないところがある。
監督:アフォンソ・ポヤルト
全体的には安い映画ではあるが、キャストは悪くない。予知能力者対予知能力者という何かどっかでありそうな話だが、アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルということで、それなりに興味は引き付けられたかな。アビー・コーニッシュも結構好きだし。。。
監督:シュバシシュ・ブティアニ
インドの宗教観はよく分からないが、ガンジス川で死を迎えようとする父と息子の2週間をゆったりした雰囲気とユーモアを交えながら描く。正直特に大きなことは起きない。それなのになぜか安らぎみたいなものを感じた。ガンジス川が全てを受け入れてくれる。皆自然に還るのだ。しかし日本じゃ2週間も仕事休めないよな。休みすぎな気もするが、日本人の余裕の無さも逆に感じてしまった。