警視庁物語 深夜便一三〇列車

監督:飯塚増一

シリーズ第12弾。駅の倉庫に身元不明のトランクが置かれていて開けると、女の死体を発見。所持品や運び込まれた経緯から犯人を捜す。シリーズ1かも。東京と大阪の二つで捜査といつもよりスケールはある。そしてお馴染み加藤嘉菅井きん、そして堀雄二の息子役で子役時代の風間杜夫が出てる。この時代まだコンタクトレンズがめずらしかったんだね。そしてなんといっても終盤の電車での逮捕劇がいい。映画と電車の相性はやはりよい。個人的には1960年頃の大船駅が見れて感動。ちょいおまけ。