監督：オーレ・ボールネダル
第二次大戦下のコペンハーゲン。イギリスのカルタゴ作戦というデンマークで活動しているレジスタンスの救出を目的とし、ゲシュタポ本部を爆破するという作戦があった。それが誤って学校を誤爆してしまうという悲劇を扱った内容。この悲しい事実を踏まえ戦後７０年以上たち、未だにこんなことが行われている。戦争も誤爆も無くなっていない。むしろまた世界がきな臭くなっている。人類は学ばない。戦争に終わりはない。あのちょっと強気なシスターがよかった。シスターと警官のキス、警官に淡い恋心のようなものがあったのではないか。シスターは生きててほしかった。。。
