ワン・セカンド 永遠の24フレーム

監督:チャン・イーモウ

これ監督チャン・イーモウだったのか。チャン・イーモウは大作よりもこういう小さい作品の方がよい。中国版「ニューシネマパラダイス」をやりたかったのかな。この中国の70年代ぐらいの田舎の雰囲気が、どこか懐かしく郷愁を覚える。顔ぶれもスターっぽくなく、いい感じの素人っぽさというか庶民的な感じがよい。ヒロインのリウ・ハオツンは「初恋のきた道」のチャン・ツィイー再びって感じ。