イカロス

監督:ブライアン・フォーゲル

ロシアは信用できない。ウクライナとの戦争もあり、ようやくロシアが普通じゃないことに気付き出した。それはさておき、ドーピングである。しかしそこまでしてメダルがほしいか。もはやスポーツとは何なのかと考えてしまった。こんなの観ては、今後まともにオリンピックが見れなくなる。国家ぐるみでこんなことして、バレなきゃ不正してもいいという、あまりに国として考えが幼稚ではないか。ほんと呆れる。映画としては、オリンピックのドーピング問題に移行して、ちょっと趣旨が変わってしまった。序盤の監督自らのドーピング使用で、どこまで行けるかの検証の方が面白かったけど。。。