監督:マット・リーヴス
暗い。明るいシーンなど、ほぼ出てこない。とにかく暗い映像で、その徹底した世界観は好き。そして音楽が素晴らしい。どこか映画音楽に対する挑戦のようなものを感じた。映画を包むダークな世界観は大好きなのだが、正直話はまあまあかな。リドラーが敵キャラとしての個性が弱い。なぞなぞの仕掛けなどが、イマイチ面白さに繋がってない。そしてどうしても「ダークナイト」と比較してしまい、ジョーカーに比べるとね。。。ロバート・パティンソンのバットマンは良かったと思う。しかしそれ以上にジェフリー・ライトが中々の好演を見せていた。ちょいおまけで。