BG、ある19才の日記 あげてよかった!

監督:丹野雄二

60年代の恋愛事情や性事情などが垣間見れた。処女膜再生なんて言葉も出てきて、結婚相手に処女であるふりをするために手術なんていうのも時代を感じる。まあいわゆる不倫なんだけど、これはいつの時代も同じか。ダンディな二谷英明には大人の魅力を感じるのだろう。ヒデとロザンナの「長い夜」やモノクロ映像にどこか昔のフランス映画のような雰囲気がありよかった。