マザーレス・ブルックリン

監督:エドワード・ノートン

ノートン念願の企画。もっとフィルムノワールな味を期待したんだけど、それほどでもなかった。50年代ニューヨークの再現は素晴らしいが、なんつーか映像としての深みみたいなものは薄かった気がする。内容にしては長いが、これは結構ジャズなどムードを大事にしてるからかなと。B・ウィリス、A・ボールドウィン、W・デフォーなどの大物キャストに人脈をみた。ノートン自体はそこまでやりすぎ演技をしなかったのはよかった。イフ。