“隠れビッチ”やってました。

監督:三木康一郎

隠れビッチよりもそもそも情緒不安定。こんな起伏の激しい女はついていけない。きっと森山未來はドMなんでしょう。なんかバカ女の暴力コメディかと思ったら、後半毛色が変わり出した。何でも親が原因と考えるのは安易だが、確かにそういう側面があるのも事実。虐待を受けた人間が虐待したり、いじめられっこがいじめる側になったり。自分の弱さを見つめた映画として、ちょっとだけ深みは増した。佐久間由衣もまあまあ好きだし。ちょいおまけ。