彼女と彼女の猫 -Everything Flows-

監督:坂本一也

原作新海誠。まあそこが一番の売り。悪くないけど、それほど大したもんでもない。30分程度のものなので、そこまで深くはない。ただ猫を飼ったことある人には響くと思う。いっしょに人生を歩んできた猫との思い出よりも、就活の絶望感がよく表されていた。ほんわかした中に、いやあな空気が流れ込んだ。母子家庭や女の就職など、厳しい現実も垣間見れた。ちょいおまけで。