ベン・イズ・バック

監督:ピーター・ヘッジズ

アメリカのドラッグ汚染は深刻である。普通の映画でも日常的にやってるシーンがあり、日本でいえばタバコと同じレベルぐらいでやっている。だから子供の薬物依存などアメリカでは珍しくない光景なんだろう。社会全体の甘さや危機意識の無さなんだろうね。あとこの映画の場合、医師の過剰な処方なんかもあるんだろう。依存も怖いが、売人になると抜け出せないし、家族が狙われたりもする。ほんと悪循環。ジュリア・ロバーツも母親役が板に付いてきた。そんな世代になったんだねえ。。。