ア・ホーマンス

監督:松田優作

松田優作が監督したという価値ぐらいしかない。まあ悪い出来とまでは言わないが、なんというか雰囲気映画みたいな感じ。オチは「ターミネーター」の影響なんだろうな。ポール牧はイメージを覆す怪演ぶり。いろんな意味で変な映画であり、これが優作らしさなのかはこれ1作しか監督しなかったので分からない。