ザ・トライブ

監督:ミロスラヴ・スラボシュピツキー

非常に挑戦的な作品。実際のろうあ者を起用して全編手話の字幕なし。ろうあ学校の暴力とセックスを描き、過激なシーンも多い。いい部分もあるのだが、やはりちょっとやりすぎ。主人公が感情移入できるほどのキャラじゃないので、ラストの過剰な演出も嫌悪感しかない。